2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
28日、茅(かや)刈りと茅の輪(ちのわ)の奉製が行われました。茅の輪は先日お知らせした夏越の大祓式で行われる「茅の輪くぐり」に使われます。 blog.sakitori.jp 昔、貧しいけれど優しい心を持った蘇民将来(そみんしょうらい)という男がおり、彼の誠…
当神社境内社 八坂神社例祭に向け、前鳥神社氏子青年会・ 宮世話人が神輿担ぎ練習会を行います。 はじめての方でも安心してお越しください。 担ぎ方からお教えします。 見学のみでも構いません。 当日は、写真の万灯神輿で練習を行う予定です。 八坂神社例祭…
来る7月9日(日)に境内社八坂神社の例祭が執り行われます。 その準備作業として、本日は氏子青年部の皆様のご奉仕により献灯作業が行われました。 早朝から雨が降っておりましたが、作業の時間は奇跡的に雨が上がり無事に完了いたしました。 献灯にご協賛い…
ここ数年、この時期になると見られる不思議な光景があります。 前鳥神社境内社 神戸神社と奨学神社の間にはソメイヨシノの老樹が一本あり、毎年見事な花を咲かせていますが、花が散るとその木の根本から白い桜のひこばえが生えてくるのです。 [今年も生えて…
夏越の大祓式は、目には見えない罪や穢れを神さまの御力により祓い、元の健やかな心身を取り戻す為に古くから行われている伝統行事です。 「罪」や「穢(けがれ)」は自分自身が意識するしないにかかわらず、神さまの御心にそむく悪い業も含みます。また、「穢…
梅雨の季節を迎え、空梅雨の様な陽気が続いていましたが、ようやく本格的に梅雨を感じられる陽気となりました。 雨が降り境内の樹木に潤いがもたらせた。 強風も吹きましたが、大きな枝も落ちることもなくなによりでした。 中庭の紫陽花も鮮やかに咲いてます…
先日、境内の御嶽神社の例祭を執り行いました。 御嶽神社は御本殿の西側の瑞垣の外側に位置し、江戸時代より続く四之宮地域の「御嶽講」の御社です。現在は前鳥神社氏子会が講中を纏めています。 毎年6月に講員の中から3名を代参者として選び、東京都青梅…
前鳥神社の本務神社、兼務神社の氏子役員の皆様が集まり、毎年恒例となっている久社会の研修旅行が行われました。 前鳥神社には真土神社、日枝神社、岡崎神社、八幡神社、諏訪神社、纏神社、八坂神社、松延神社の八つの兼務神社があります。 こうした神社氏…
梅雨入りから数日、前鳥神社周辺では気持ちのいい晴れた日が続いていますが、植物のためにもこの辺りで一雨降ってほしいものです。 [中庭の山アジサイ] ただいま研修殿の前に、崇敬者の方にご奉納いただいた楷の木を飾っています。楷の木は「学問の木」と…
前鳥神社の今の鐘は、昭和43年御鎮座1600年祭の折に鋳造され、勧学の鐘として参拝に訪れる方に親しまれています。 このほど、長い年月により木製の撞木が朽ちて支えのフレームも壊れてきたため、その交換作業が行われました。 まずは、今までの撞木を取り外…
昨日、中国四国地方から関東地方にかけて、いっせいに梅雨入りしたとの発表がありました。 雨がちで湿気の多い日が続く為、梅雨はあまり好きではないという方も多いかと思います。 ですが、この時期の雨は夏場のダムの貯水量、農作物の収穫を大きく左右しま…
6月30日午前11時より「夏越の大祓式(なごしのおおはらえしき)」が行われますが、このたび神社よりご祈祷・ご参拝をされた方あるいは建築の諸行事を行われた方を中心に、郵便にてご案内を発送させて頂きました。 案内状とともに、人形(ひとがた)、返…