前鳥神社の今の鐘は、昭和43年御鎮座1600年祭の折に鋳造され、勧学の鐘として参拝に訪れる方に親しまれています。
このほど、長い年月により木製の撞木が朽ちて支えのフレームも壊れてきたため、その交換作業が行われました。
まずは、今までの撞木を取り外す作業から行われました。
撞木を釣りさげている鎖を切る
長い年月によりフレームから撞木が飛び出ている
新しい撞木に釣り金具を取り付ける
撞木と鐘の位置を調整する
鐘の位置の修正
新しい撞木を取り付けて作業終了となりました。
これらも、心地よい鐘の音が四之宮地域に響きわたることでしょう。