崇敬会主催によります恒例の親睦バス旅行が5月31日行われました。
今年は栃木県の大平山神社を正式参拝しました。栃木市西方 標高345メートルの大平山に鎮座する大平山神社。827年慈覚大師により創建されたといわれ、特に徳川将軍家の篤い信仰を集めた神社です。
一行は桜並木の山道をバスにて進み、駐車場からはおよそ260段の石段を30度を超える暑さの中、汗を拭きながら登り御社殿に到着しました。
社務所にて、時折吹く涼しい風に身を休めながら宮司様のユーモアを交えた講話を拝聴しました。正式参拝では一人一人が玉串を捧げお参りすることができました。
昼食後は、当神社にもゆかりのある日本で最も古い学校 足利学校を見学、後に群馬県館林市の分福茶釜の話で有名な茂林寺を参拝、拝観しました。 前鳥の大神さまのご神縁にてつどった44名の参加者たちは、楽しい時間を共有し、また知識も深めることができました。