今年度の氏子会崇敬会共催の参拝旅行は39名の参加者を得て、飛騨一之宮水無神社を正式参拝しました。
8月26日
午前7時、前鳥神社の御神前にて参加者一同 旅行安全祈願の後に出発し、圏央道から中央高速とバスを進め、先ずは長野県飯田市の「水ひき工芸館」を訪問。
水引でできた神輿や五重の塔の見事さに驚きました。
箸置の手作りにもチャレンジしました。
次に訪れたのは、同じく飯田市ある「杵原学校」(きねはらがっこう)です。
昭和24年に地域の人たちの手で建てられた校舎ですが、昭和60年に廃校となり、現在は国の登録有形文化財に指定されています。
教室では社会と音楽の授業を体験。音楽ではオルガンの伴奏に合わせて「ふじの山」と「ふるさと」を全員で合唱しました。
バスは長野県から岐阜県に進み、宿泊地である下呂温泉に到着、日本三名湯の一つである温泉に旅の疲れを癒しました。
懇親会では美味しい料理にお酒を頂き、歌自慢、喉自慢、親睦を深めました。
8月27日
旅行二日目は今回の旅行の最大の目的である水無神社正式参拝です。
綺麗に掃き清められた朝の水無神社は一行を優しく迎えてくれました。
飛騨一之宮であり総社でもある風格が随所に感じられるお社、宮司様からご由緒や祭典などの大変興味深いご講話を賜りました。
参拝を済ませた一行は一路高山市内へバスを進めました。
夏休みの家族連れや外国人で賑わう古い町並みや、宮川朝市、陣屋等を散策しました。
猛暑と多少の渋滞には見舞われましたが、全員無事に和やかな内に帰着することができました。