明日は、いよいよ国府祭。
本日5月4日は半日かけて国府祭の準備が氏子さんによるご奉仕で行われました。
いつもは静かな前鳥神社が、朝から元気な声があちこちから聞こえて賑やかになりました。
参拝者に授与するチマキをひとつひとつ丁寧に奉製します。
なんだか皆さん楽しそうです。
お子さんも真剣に作っています。
年齢層関係ない交流も素敵ですね。
たま~に社務所に遊びにきてくださる、社務所内でもちょっとした有名人が本日もご来社されました。
棕櫚(しゅろ)の葉を使った手芸を作って場を沸かせてくださる方なのです。
棕櫚細工と言うそうです。
かたつむり
カンガルー
馬
バッタ
などなど。
「こどもの日にね、子供たちに配ると喜んでくれるんだあ。」とにっこり。
受付の隅に置いていると、それを見た方々が「これ草で出来てるの?すごい!」と驚かれています。
見た事がある方も多いかもしれません。
はい、この方がその人です。
ささっと、ほんの数分で作ってしまいます。
素晴らしいですね。
風のように来て、風のように去っていかれました。
神社にはこのような素晴らしい方がたくさん来られていて、神社を賑やかにさせてくれます。