地域の歴史文化を訪ね、その土地にちなんだ落語を楽しむ「八幡八坂神社・四之宮界隈名所めぐり落語会」が湘南百番落語会主催で10月22日(土)に研修殿にて開催されました。
噺家の古今亭志ん吉さんが、平塚四之宮ゆかりの力士・江戸ケ崎源弥にちなんだ「相撲噺」を披露し、参加者の皆様は楽しい時間を過ごされました。落語の後は前鳥座による人形浄瑠璃の披露と、昼食会が行われました。学びの秋に相応しい時間となったようです。
開会にあたり前鳥神社宮司より、式年遷宮などの具体例を挙げて、「常若(とこわか)」の精神についての講話がありました。
噺家の古今亭志ん吉さん
前鳥座により感情表現の技法の説明が行われ、参加者の皆様は興味深そうにご覧になっていました。