9月28日 絶好の祭り日和、大祭式典は神社本庁からの献幣使のご参向を賜り、凡そ100名の方のご参列のもと一年に一度日頃の御祭神の御神恩に感謝の誠を捧げ、これからの更なる御守護を賜らんことをお祈りしました。
神輿は終日氏子中を渡御し、夕刻表参道の太鼓橋にさしかかると、裃警護に守られ雅楽の調べの中、奠(でん)の綱に導かれながら粛々と宮入りしました。
その頃、境内は人で埋めつくされ、奉納演芸に見入る人々、露店で買い物やゲームに興じる人など大賑わいとなりました。
前鳥囃子の笛や太鼓の音は、午後10時迄境内から近隣に鳴り響いていました。 多くの氏子崇敬者の皆様のご協力で、素晴らしい大祭が行われました。 御祭神もさぞかしお喜びのことと拝察致します。