夏が戻って来たかのような9月28日、午前7時花火の合図とともに、お囃子太鼓が境内に響き渡りました。前夜、参道を担がれた大神輿はテントの中で静かに鎮座し、その時を待っていました。
本年の例祭は、修復された大神輿を仰がんと例年より本当に多くの方々が、神輿巡行路にお出迎えで立ち並ばれていました。さらに、宮入神事では、参道よりあふれんばかりの方々がスマホを構え、担ぎ手の威勢の良い掛け声に圧倒されつつ、盛んにシャッターを切っていました。
2日間に渡り、宵宮祭、例大祭が斎行できたことは神社役員様をはじめ、各団体の皆様の御奉仕、御理解、御助言があったからこその賜物であることは、言うまでもございません。
ここにあらためて感謝申し上げ、前鳥神社と四之宮地区の更なる発展、また崇敬いただく皆様の弥栄を、心を込め御祈念申し上げます。