夏詣企画の一環として「夏休み小学生神社体験」が行われました。
これは地域の小学生たちが神社や神職の仕事を体験することにより、より理解を深めて頂こうとして企画されました。
午前9時より10名の小学生たちは、まずは境内の清掃奉仕、慣れないホウキの使い方に戸惑っている様子でした。
次にお守り袋作りです。あらかじめ用意された袋に名前を書いたりシールを貼ったり、中身には本物の肌守りを入れ願い事も書きました。
世界に一つだけのオリジナル守りの完成です。
ご朱印書きは、説明を聞いた後に実際に筆ペンで神社名を書き、御朱印も自分たちで押して立派な御朱印ができあがりました。
囃子太鼓体験は既に叩ける人もいましたが、前鳥神社囃子太鼓保存会会員の皆様のご指導のもと、覚えも早く、なかなかのバチ捌きでした。
次に御社殿にて、お手製のお守りを御神前にお供えし、身体健全・学業成就の御祈願を受け、神代宮司からは神社や神さまの講話をいただきました。
ある4年生は「ちょっと難しいこともあったけれど楽しかった」と話していました。