4月9日、さきとり幼稚園の入園奉告祭がありました。
この日の朝、職員一同は一層気持ちを込めて境内のお手入れをしました。
3月の終わりに出来たばかりの苔庭もこんなに桜の花びらでいっぱい。
前日も次の日も雨のなか、前鳥大神さまの御守護のお蔭で、この日だけ青く美しい晴天に迎えられました。
澄んだ青空と優しいピンクの桜のコントラストに見惚れて、訪れた方々は思わず揃ってみな天を仰いでおられました。
可愛らしい桜の花
地面いっぱいに広がった桜の花道の上をにこにこ顔で帰っていく参拝者たち。
青空に向かって両手一杯に広げて光を浴びています。
「桜を見ていると、いつもより人にも優しくなっちゃいますね。」と
笑って話してくれた職員がいました。
このソメイヨシノの桜の根本に、一部の人から「神秘の白ざくら」と呼ばれている、アルビノ(突然変異で色素が無くなる/白く変異すること)の新芽がちょうど葉を開いています。
お参りの際には是非ご覧になってはいかがでしょうか。