3月3日の桃の節句に、創立30年をむかえた左喜登利会が桜の記念植樹を行いました。
しとしとと雨の降りしきる中、5本のソメイヨシノが正面参道に植えられました。
現在の並木の桜は50年前に植えられたものです。ソメイヨシノの寿命は60年ほどと言われていますので、少しずつ世代交代できるよう、既存の桜の合間に若木が植えられました。
まだ樹齢5年ほどの若木は、まっすぐに育つよう支柱にしっかりと固定されました。
早ければ今月にも咲く若木に、春の楽しみが増えました。
前鳥神社の名物の一つである桜並木が次世代に繋がっていくことを祈ります。