「天地の神にぞ祈る朝凪の海のごとくに波立たぬ世を」
昭和天皇の御製をもとに昭和15年 皇紀2600年を奉祝して作られた「浦安の舞」は全国の神社で奉奏されています。
当神社でも、およそ80年の長きに亘り氏子により舞継がれており、例祭・祈年祭・
新嘗祭の三大祭には欠かさず奉奏されています。
今年も新たに舞姫に選ばれた小学5年生4名と、昨年1年ご奉仕を続けてきた6年生との顔合わせが行われました。
前鳥神社雅楽保存会平野哲男会長、山口泰三氏子総代からは、しっかりとお稽古をして、立派な舞を奉納してください、とお話があり、神代春彦宮司からは浦安の舞のいわれなどのお話がありました。
自己紹介の後は長谷川芳枝指導員のもと、今後のお稽古について、心構えや日程等についての打ち合わせが行われました。