11月23日 新嘗祭(にいなめさい)が斎行されました。
新嘗祭は一年間の五穀豊穣と諸産業の繁栄に感謝を申し上げるお祭りで、神社の年間祭典の中でも最も大事とされる大祭に位置付けられています。
ご神前には神饌の他、四之宮地区生産組合連合会の皆様から今年収穫された奉献米、氏子崇敬者の方からのご奉納の品も併せて供えられました。
神社役員や地域の諸団体の代表の方など多くの方のご参列のもとに斎行されました。
祝詞奏上
浦安の舞
また前鳥神社の祭典では、氏子で構成される前鳥神社雅楽保存会が雅楽の演奏や舞のご奉仕をしています。雅楽練習は仕事が終わった夜などを利用して行い、また舞姫は放課後や土日を利用して舞の稽古に励んできました。
舞の稽古の様子
最後に、生産組合の方から四之宮地区は今年は豊作だったとのお話を伺いました。来年も良い年で豊作であってほしいと願う一日でした。