今週の土曜日、一月二十一日に行われる神明神社例祭の準備として、氏子祭典委員による幟(のぼり)立て奉仕作業が行われました。
神明神社は神戸神社(ごうどじんじゃ)内に合祀されていますので、神戸神社の前に立てられます。
まず幟柱を穴に立てます。
木の楔を打って固定。
左右の柱のバランスを整えます。
幟には「奉納 神明宮(しんめいぐう) 昭和二年正月廿一日」とあります。今から九十年前に奉納されたものですが、厚手の麻布製でとても丈夫です。
幟竿の先端には真榊が船の帆のように付けられます。
いよいよ掲揚。
向きを気にしながら慎重に。
見事に立て終わりました。
出来栄えを見る氏子さん達。
一年に一度のため記憶を辿りながらの作業ですが、和気あいあいとした雰囲気のご奉仕でした。祭典委員の皆さま、ご奉仕ありがとうございました。
幟は今週末までしか見られませんので、お参りの際は是非ご覧ください。