前鳥神社境内の神戸(ごうど)神社。昭和53年までは八坂神社並びに神明神社という2つのお社でしたが、共に老朽化の為 新たに当地の字名「神戸」を社名に造営されました。
例祭では一年に一度、御祭神に日頃のご守護に対する感謝を捧げ、更にこれから益々の
御守護あらんことを祈り、加えて時節柄、氏子崇敬者様の無病息災、疫病退散の祈りがこめられました。
式典は神社役員と顧問様のみのご参列とし、毎年行われている各町内の神酒所祭は中止となりました。
神輿は祭典後、疫病退散の幟が掲げられた自動車に載せられ、大太鼓に導かれ町内をめぐりました。
時節柄、できるだけ短時間に少人数でということで行われ、昼頃には無事に宮着きしました。
ご奉仕の皆様、暑い中 誠にお疲れ様でした。
尚、氏子様には無病息災、疫病退散の祈りが込められた御神札が授与されました。