15日、崇敬会主催による研修講演会「家康と中原御殿-平塚に於ける德川家康-」が開催されました。
平塚市博物館の元館長で郷土史家の土井浩先生を講師にお招きし、崇敬会会員と一般参加者あわせ聴講者は約110人にのぼりました。
地元平塚の土地や道路、港が家康の時代にどのように使われていたのかという身近な内容に聴講者達からの反応は大きく、先生のお話の面白さもあり時折笑いも起きるなど、大変有意義な講演会となりました。
講演の最後に、「中原御殿は平塚の誇り。今後、観光資源としても活かしていく方法を考えたい。」と先生がおっしゃると、会場からは大きな拍手が湧きました。