御鎮座1650年式年大祭奉祝事業の主事業であります、鳥居新造の地鎮祭と敷石工事の起工式が奉祝事業実行委員会常任委員、施工業者の代表の方のご参列のもと、厳粛裡に執り行われました。
斎主 相原権禰宜による祝詞奏上。奉祝記念事業の経緯と工事の安全が祈られました。
永久に災禍がないようにと、散供の儀。
「鍬(くわ)入れ」で、初めてその土地に鎌、鍬、鋤(すき)を入れます。まず、「刈初(かりぞめ)の儀」で設計者が鎌を入れ、「穿初(うがちぞめ)の儀」で建主が鍬を入れ、施工者が鋤を入れます。写真は穿初の儀を行う山口泰三実行委員長。
土地の神さまへのお供物を「鎮物(しずめもの)」として埋納。
神さまにお供えした神酒の御下がりを戴く神酒拝戴。
最後に現地で直会。